早いもので10月ももうすぐ終わりです。忙しさにかまけて更新をサボっているうちに早くも一ヶ月が経ってしまいました。11月になるといろんなイベントが目白押しです。ひとつずつ紹介して行きます。今日はまず11月20日の介護の日の関連イベントを紹介します。
11月11日は介護の日!ということでその介護の日に関連して「介護福祉士養成校発。介護の未来を大発見2016」と題し、島根県と島根県内の介護福祉士養成校が共催で県内各地で啓発イベントを開催します。われわれ六日市学園は益田市民学習センターに会場を借り、映画「つむぐもの」の上映会&監督を交えてのトークセッションを開催します。イベント詳細は下記のとおりです(PDFも参照ください)。
1)イベントタイトル
「介護福祉士養成校発、介護の未来を大発見2016」
2)イベント内容
「介護の未来をつむぐものたちへ」
~映画つむぐもの上映&トークセッション
3)日時・会場
日時:11月20日(日)12:00~16:30
会場:益田市民学習センター 多目的ホール
1.プレセミナー「ウェルカムカフェ」12:00~13:00
2.映画「つむぐもの」上映会 13:15~15:20
3.トークセッション 15:30~16:30
「地域で生きるを支える。介護の未来をつむぐものたちへ」
4)その他
入場無料。チケット不要。映画上映のみの参加も可能です。
映画「つむぐもの」を簡単にご紹介しておきます。映画「つむぐもの」は気鋭の若手監督犬童一利(いぬどう・かずとし)監督の作品です。作品の舞台は福井県と韓国。頑固で偏屈な福井の和紙職人とワーキングホリデーで来日し成り行きからその和紙職人を介護することになるこちらも変わり者で落ちこぼれな韓国の女の子。一筋縄ではいかない、一歩も引かない二人の間に生まれる人と人との交流が描かれています。
中の人は一足先に岡山の上映会を見に行ってきたのですが、人を支えることとは何か、国籍・世代を超えるかかわりとは何か、介護の専門職とは何かなど、いろいろな問いかけを含んだ作品だと思います。このすばらしい映画鑑賞が今回はなんと無料!!是非お見逃し無く!
益田会場には犬童監督もこられ、映画上映の前には犬童監督による映画をより深く楽しむためのプレトークセミナー(フリードリンクあります!)。さらに映画の後には、これまた犬童監督にも参加していただいて「地域で生きるを支える~介護の未来をつむぐものたちへのメッセージ~」と題してのトークセッションも開催します。
11月20日(日)は是非益田市民学習センターにお越しください!!!
※事前の申込は不要です。当日は会場に直接お越しください。